クラシック音楽 快楽派宣言!

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help リーダーに追加 RSS 来週土日は愛知県合唱祭なのですが。。。

<<   作成日時 : 2007/06/03 01:10   >>

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昨日土曜日は合唱団の練習でした。

来週の土曜日の愛知県合唱祭にウチの合唱団も参加するのは恒例行事なのです。

愛知県の沢山のアマチュア合唱団が参加するだけあって、毎年とても盛り上がっています、と言いたいところが、私はちょっと首をかしげています。

私は体調不良で3年間ほど歌から遠ざかっていた時があり、ある年の合唱祭を聴きにいってみたら不思議な光景を見ました。

その時間帯(ブロック)に演奏していた参加合唱団、全員おそらく200人以上がステージにあがりクロージングコンサートをやっていました。

そのとき、なんと会場客席で聴きにきた聴衆を数えると私を含め20人ほどしかいなかったのです。愛知県勤労会館の大ホールが。ほとんど聴衆のいない音楽なのです。

やっぱり聴き手あっての演奏だと思うのですよ。歌って楽しいのはいいけど、その他のジャンルの音楽しか聴かない人や、音楽に興味のない人にも、「合唱ってなかなかいいね」と思わせるような発想、創意工夫をしていかないと面白くないのでは?と思います。

それに、他ブロックで歌っていた人たちも聴きに来ていない。合唱人すら聴かない合唱演奏。
それはあまりにも面白くないな、と。

そんなことを考えていたら、またまたこのようなコメントをみつけました

私は音楽に対しては「演奏すること」と「聴くこと」は表裏一体でありたい、バランスのと取れた両輪でありたいと思っています。だから、ヘタっぴながらも合唱を続けているし、リスナーとしても思うことを書いているのはこのブログを書いているとおりです。

やっぱり聴いて面白いと伝わってくる音楽でないと、歌って面白いだけでは発展性がないですよねえ。世界が広がらないといいますか。

そのあたり大学合唱団がなぜどこも危機的な状況に陥っているか見えてくるものもありそうです。大学で聴いている合唱が聴いて楽しめれば、合唱したい学生がかならずいるはずだと私は思っています。(楽観的過ぎますか?)

ま、だんだん小難しい話になってきたので、今日はこのあたりで切り上げます。
合唱祭に参加したらまた異なる感想になるかもしれません。まずは参加をしてからあらためてコメントしたいと思います。

私たちの合唱団ノース・エコーは6月9日土曜日の18:35のブロックで歌います。(時刻遅い〜)入場料は700円です。


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コメント(4件)

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ボクも数年前に同じような体験をしました。

個人的には、もし聴衆のほとんどが歌い手であったとしても、「歌って楽しい・聴いてても楽しい」ならそれはそれでいいと思うんです、まずは。実は歌う側・合唱人ですら聴くことをほとんど楽しんではいないというのが悲しい事実なんじゃないかと。
「合唱祭」という催し自体は必要なものなのでしょう。しかし、現状の意識のままでは発展は望めないでしょうね。
そういう意味でも作曲家H氏のコラムは素晴らしかったです。“自分たちが心を込めて歌えば、きっとこの曲に込めた想いが伝わるはずだ、という根拠の無い希望”の言葉からは、「音楽は練習が全てではないし、練習のみの音楽観には奢りと他者への閉鎖という側面が潜む」という捉え方もあると垣間見えた気がしました。他にもとても興味深いメッセージをいくつも見つけたので、じっくり読んでみようと思います。

歌について、音楽についてまた深く考えることができました。ありがとう。
某元合唱人
2007/06/04 13:13
■某元合唱人さん

示唆に富んだコメントありがとうございます。

>実は歌う側・合唱人ですら聴くことをほとんど楽しんではいないというのが悲しい事実なんじゃないかと。

合唱をしている人が普段から合唱を聴いているのかどうかと言えば・・・うーん、そうとは言えないでしょうね。

H氏のコメントの
>日本の合唱界のように聴衆不在の閉鎖的環境では、聴いて楽しい曲が育たず、むしろ歌って楽しい曲が増えていきます。

常に聴衆にどう聴こえるか、合唱を知らない人をふと振り向かせられるくらいの演奏がどうやったら出来るか、(現状ではそこまでの実力はなくても)そういう視点を持ち続けたいと思います。少なくとも自分自身は。

今度の合唱祭はどこまで歌っても聴いても楽しめるか、体験してみたいと思います。
ピースうさぎ
2007/06/04 15:53
素晴らしい演奏で聴き手を振り向かせることができたなら、それはとても素敵なことですが、「そんな必要はないよ」というつもりでは決してなく、例えばある一点を大勢の人が見つめていたら、自分もとりあえず同じその方向を見るだろうな…というような振り向かせ方もあると思います。
もし「今年の合唱祭はすごくいい演奏が聴けたね〜」とか「どこどこの団体のステージは面白かったねぇ」というような話題が自然に盛んに聞かれるようになれば、きっとボクは「へぇ〜」と振り向いてしまうことでしょう。他人の演奏より自分の演奏のことばかりに気が行ってしまうのはアマチュア演奏家にとって当然のことと思いますが、そのジャンルで活動するひとは、聴衆としてもある意味もっとも近い場所にいらっしゃる訳で、演奏会という環境を育てていくための使命は少なからず担っておられるはずと思います。そこに居る“だけ”では、本当の意味での聴衆ではないですからね。
合唱祭の後に、皆さんから演奏についての感想などが盛んに交わされるといいと思います。ピースうさぎさんの報告も楽しみにしています。
某元合唱人
2007/06/05 16:41
■某元合唱人さん
コメントありがとうございます。

>もし「今年の合唱祭はすごくいい演奏が聴けたね〜」とか「どこどこの団体のステージは面白かったねぇ」というような話題が自然に盛んに聞かれるようになれば、きっとボクは「へぇ〜」と振り向いてしまうことでしょう。

確かにそうですねえ。
今年はどんな合唱祭になるやら、なにか楽しくなってきました(笑)。
体調が良ければ、土曜の午後からの新実徳英氏のワークショップに参加しようと思っています。
某元合唱人さんのコメントで合唱祭にかなり前向きな参加意欲がでてきました〜。
ピースうさぎ
2007/06/05 18:16

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