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help リーダーに追加 RSS 男前!ミスターSのブルックナー:交響曲第5番。

<<   作成日時 : 2008/04/25 21:18   >>

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ブルックナー:
交響曲第5番 変ロ長調

スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮
ザールブリュッケン放送交響楽団

(1996年録音)


 今週も仕事が終わり、週末です。以前していた仕事は土日が出勤の仕事だったので、土日と思うと気が張っていたのですが、今の仕事は完全に土日が休みになったので、これがなかなか慣れずに妙な感じでした。ようやく慣れてきましたが。

 やっぱり家族と一緒に週末を過ごすというのは心が休まります。娘とどこかへ遊びに行くことも出来ますし。
 
 週末ですから、ボックスものを聴いています。ミスターSのブルックナー全集前半の山場、第5番です。
 この曲は男くさいというか、ブルックナーくさいというか、かなり好き嫌いの差が分かれる曲なんじゃないかと思います。
 好きな人は無茶苦茶好きなんではないかなあ。正直私は最近までこの曲には魅力を感じておりませんでした。
 最初に聴いたのがFM放送でバレンボイム指揮だったのですが、これがまるで好きになれない演奏だったので、そのときの印象を引きずっていたのです。(なかなか好きになれないバレンボイム・・・)
 
 ミスターSの演奏を聴いて、緩やかな楽章、特に第2楽章のアダージョがまず好きになりました。これはさすがにミスターS。推進力に富み、細部までじっくりと描きこんだ名演です。 

 第1楽章は聴いていてアレルギーを払拭したとは言えないですが、極めて確信に満ちた指揮ぶり、オケが思い切って音を鳴らしきっている。ここまでの演奏を聴かされると好き嫌いを飛び越えて、感服してしまいます。

 第3楽章。アインザッツがビシビシ決まる凄まじい旋律の交錯。スクロヴァ爺さん、、、爺さんじゃないよこの演奏。歳をとると、リズムとか緩んで刻みもテンポもユルユルになる指揮者が多い中、ミスターSはほとんど大リーグボール養成ギブス並みのパワー。
 
 第4楽章は対位法ですかね。男くさいテーマ(優美さがあまり感じられないか)をガッツリ積み重ねていきます。聴けば聴くほど情報量が引き出せる感じ。そして、男前なのです。


ますます佳境に入ってきているブルックナー全集です。次回をお楽しみに。
 

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ピースうさぎさん
ご無沙汰しています。
ミスターSのブルックナー全集は私も持っていて、よく聴きます。実演も2回行ったことがあり、直近は昨年4月の読売日響の音楽監督に就任した記念コンサートで、曲目はブルックナーの第4でした。高齢に似ず、曲を積極的に作っていく指揮者だと思います。また実演を聴きたいし、ブルックナー以外の録音も聴いてみたい指揮者です。
ピースうさぎさんの第6のレビューも楽しみにしています。
アルトゥール
2008/04/27 18:40
■アルトゥールさん

コメントありがとうございます。
実演を聴かれたということですが、さぞ凄いのでしょうね。
私も東京に出向いて、一度は聴いてみたいと思っているんです。

音楽は若いですが、年齢は高齢なので、なるべく近いうちに実現できたら・・・と思っています。
ピースうさぎ
2008/04/27 20:15

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