読売日響第517回名曲シリーズ ついに行きましたサントリーホール。東京メトロ溜池山王駅から歩いてすぐのところにあり割と簡単にたどり着けました。 ホール内はテレビやDVD映像では何度も見ている光景で特に驚くものもなかったですが、椅子がちょっと長く座っているとお尻が痛くなったり、トイレの数が少なかったりで、近年のホールに比べてちょっと劣るところもありましたが、肝心の音の響きは上々。 なるほど、ここならば安心して聴いていられる空間です。 さて今回初めてなのは読響を聴くのも初めて。私は高関さんがマーラーを振るというんで聴きにいったので、別にオケにこだわりなかったのです。 前プロのヘンデルの王宮の花火の音楽。派手にどーんとやるのかと思いきや、意外に地味に仕上げていました。ちょっと音色も地味でもう少し華があるとよいのだけどなあと思いつつ聴いていました。アンサンブルは緻密で良かったのですが。 マルゴワールのとか昨今の古楽器演奏だとかなり派手にやってますからそれに慣れてしまったのでしょう。 さて後半のマーラー。これが超絶品でありました。高関さんの小さな体が飛び上がらんばかりにあふれるように出てくるような大きな音楽。 第1楽章のトランペットのソロからはじまりじっくりとした溜のある、一つ一つの音を噛み締めるよう葬送行進曲は演奏されました。 私的にキモである第2楽章がこれまた素晴らしかった。 音が錯綜して野放図になってしまいがちなこの音楽を高関さんは見事に明晰にオケをドライブしていました。しかもこの激情凄まじい音楽に対する思い入れが尋常でない!明晰に解釈しながら感情を移入するというのは高関さんならではのものでしょう。 第3楽章のスケルツォ。打って変わって幸福な音楽。ここではホルンが素晴らしく立派なものでした。この楽章があることで前半楽章と後半楽章のブリッジ的な役割なんだと今日聴いてはっきり瓦解した演奏でした。 第4楽章アダージェット。高関さんはタクトなしで弦楽とハープのみのこの楽章を振っていました。これがまた熱くて美しくて。 第5楽章ロンド・フィナーレ。ここでの対位法的な部分の扱いが非常に上手くてさすが!と思いました。これは生でしか分からないのかもしれませんが、実に良く各声部の旋律の絡みが見えるような演奏でした。そして爆発的な大団円を迎えるわけですが、ここでのトランペットを始め、金管が見事に咆哮しておりました。 演奏直後、さすがにこの名演奏にはフライング拍手ブラヴォーはなく、一息間を置いての拍手とブラヴォーでした。 もっと書きたいことがあるのですが、音楽は言葉を超えています。 ゲッツェル&神奈川フィルに続いてマーラーの名演を続けて聴いているなんという幸せ! 岩城、若杉両氏亡き後、高関さんの活躍がとっても楽しみになってきています。 |
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健さんのマラ5
待望の生マラ5です。 平日のコンサートは時間が厳しいので午後半休にして。。。(^^;。 ...続きを見る |
のんべのクラシック日記 2009/08/27 21:12 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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サントリーはお初でしたか。てっきりここでも唄われたご経験ありかと思ってました(^^;。 |
左党 URL 2009/08/27 22:08 |
あ、書き忘れ。。。 |
左党 URL 2009/08/27 22:09 |
こんにちは。 |
南八尾電車区 URL 2009/08/28 16:10 |
■左党さん |
ピースうさぎ 2009/08/28 17:50 |
■南八尾電車区さん |
ピースうさぎ 2009/08/28 18:07 |
こんばんは。はじめての書き込みか、ちょっと失念で失礼します。以前に高関さんと群響のマーラーの話題がありましたか。? |
バルビ 2009/08/29 01:02 |
■バルビさん |
ピースうさぎ 2009/08/29 04:52 |
こんにちわ。 |
スリーパー URL 2009/08/29 17:37 |
■スリーパーさん |
ピースうさぎ 2009/08/29 19:59 |
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